ハープ3台でアンサンブルしました
クリスマスも終わってしまい、お久しぶりになってしまいました。
英語を勉強中のジャスミンです。
え?なんで英語かって?
今の仕事は英語がちょっとできれば転職で給料UPが期待できそうなので
TOEICのスコアアップに躍起になっているのです。
もし100万上がったら・・・アジリーズがすぐ買えちゃうね!笑
ついにハープのために職まで変えようとしているジャスミン。
さて、ちょっと前になってしまいましたが、
前回予告した通り「ハープ3台でのアンサンブル」をした時のレポをお届けしたいと思います!
♫目次♫
ハープ弾き3人が集まった。そのきっかけ
「全国にハープを楽しんでいる人がこんなにたくさんいるのか・・・
その人たちと、一度限りでもアンサンブルができたら楽しそうだなぁ」
と思い、こんなツイートをしてみたのです。
関東近郊の方、もし私とアンサンブルしてもいいよー!という方がいましたらDMください(^^)ノ
— 🦋ジャスミン@ハープ経験0から5年目 (@jasmin77harp) September 21, 2019
人前での演奏というよりは内輪で楽しむ感じでまずは始めてみたいなと思っています♫
すると、たくさんの方からDMをいただけて、あっという間に4組の方とアンサンブルすることが決まってしまいました(!)
そのうち、声をかけてくれた方の一人
ゴビ 犬飼(ごびけん) - ナクイ ノリヒコ (@_GOV_i) | Twitter
と
当ブログに頻繁に登場しているTさんこと、とーまんさん
とーまん(吟遊詩人Lv15) (@trumanw720) | Twitter
私の3人で、ハープ3台アンサンブルやってみようということに!
3人とも1歳違いだったので年も近くて、ハープという共通の話題もあり
すぐに打ち解けてしまいました。
ツイッターの可能性ってすごいなぁと思いました。
ハープというマイナーな楽器を楽しんでいる人とネット上で知り合いになり、
現実的に会って交流もできちゃったりするなんて。
ジャスミンが中学生ぐらいの頃は「インターネット上の出会いは危険」という一般常識だったけど、
今はネット上で社会とつながることができる側面もあります。
ツイッターのない時代だったら絶対に出会えていなかったと思いますし、
こんなスピード感で初対面することもなかったのではと思います。
なんの曲をやるか?
3人でLINEグループを作って、場所や日程の選定などを話し合い。
場所は、1部屋にハープ3台が揃っている銀座十字屋吉祥寺クローチェさんに!
なんとクローチェさん、グランドハープ2台+アイリッシュハープ1台が部屋に完備されているのです。
ここなら3人で手ぶらで行って合わせられるね!となりました。
そして、肝心なところ。
なんの曲をアンサンブルするのか。
3人で色々話しているうちに、ゲームの曲をやろう!という話になり、
最終的にクロノトリガーの曲に決まりました。
ゲーム内でも特に人気の高い「時の回廊」
フィールド曲「やすらぎの日々」
の2曲に、あれよあれよという間に決まりました。
クロノトリガーというのは1995年(当時ジャスミン小2)に発売された
任天堂スーパーファミコンのゲームソフトで、キャラクターデザインをドラゴンボールの鳥山明氏が手がけているスクウェア制作のRPGゲームのことで、
なんと平成最高のゲームにも選ばれました。
アラサー・アラフォーでゲームをやっていた方には胸熱な音楽かと。
なんと、時の回廊はゴビ犬飼さんがハープ3パートの楽譜を作ってくれました!!
ゴビさんは絶対音感があり耳コピ(耳で聞いてどの音か分かる)ができるということで
お願いしてしまいました。
ゴビさん本当にありがとう!!
アンサンブル当日
各自担当パートを個人練習してきて、当日合わせよう!という形になったので、
当日まで練習頑張りました!
当日、場所は吉祥寺なのにまさかのゴビさんが間違えて銀座に行ってしまうというハプニングもありましたが(笑)、
3人揃ったところで合わせをスタート!
その日は部屋を2時間予約していたので、1曲1時間ずつやって、
それぞれ仕上げて動画にすることを目標にできたらいいね〜みたいな話に。
iPhoneの動画を撮影しっぱなしにして、何テイクも通してアンサンブルしました。
撮ってみた動画を恐る恐る公開・・・笑
初めてのアンサンブルだったので、完成度はあまり高くないですが
すごく楽しく合わせられましたー!
時の回廊
やすらぎの日々
ちなみに使用楽器は左から
とーまんさん:salvi DAPHNE 40弦(小さめグランドハープ)
ゴビ犬飼さん:salvi AURORA 47弦(グランドハープ)
ジャスミン:salvi MIA 34弦(アイリッシュハープ)
でしたー!
3人ハープでアンサンブルしてみて思ったのは、
・とにかく楽しい
・3人いるとアンサンブルしてる感が半端ない
・楽譜を見ながらでないと、暗譜に頼ってるとすぐずれてしまう
・誰かがテンポを間違えると致命的に(主に私だった・・泣)
・二人の音を聴きながら私も音に乗るので、かなり集中力がいる
ジャスミンは2曲とも主旋律のメロディを弾いていたのですが、
音も表現もガタガタでしたね・・次はもっと完成度高めを目指したい!
でもとにかくすごく楽しかった!!
この後は3人で吉祥寺でお茶しました。
実は3人とも通う教室が違う&楽器演奏歴も異なるので、お互いの教室のことを話したり
どんな音楽が好きか?や、目指したい奏者像の話などで盛り上がりました♫
そしてまた3人で合わせましょう〜!ということで解散!
こんな風に、ササッとアンサンブルしてお茶して帰る、みたいなことをやってみたかったので念願叶って嬉しいです。
あ!もし気になっちゃった方は、ぜひジャスミンにメールやツイッターのDMしてくださいね!!(宣伝www)
次回は、ヴァイオリンの方とアンサンブルした話をお伝えしたいと思います♫
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ハープのワークショップに参加してきました
2019年10月はハープでの学びが多かった、ジャスミンです。
なんとこの月は自分以外の異なる楽器とのアンサンブルを3回、(フルート、ハープ3台、ヴァイオリン)
初めてハープのワークショップに参加して、
ハーピストが集まる飲み会に参加したり、
ツイッターで知り合ったハープ弾きの方のオケを観に行ったり、
盛りだくさんの行事がありました。
その中でも、特に学びが多かったのがワークショップへの参加!
参加に至ったきっかけから、ワークショップの内容と感想をレポしたいと思います♫
♫目次♫
ハープのワークショップ!?
10月に入った頃、当ブログにもよく出てくる同じハープ弾きのTさんから、
「10月中旬にハープのワークショップがあるよ」という情報を得ました。
ん?ハープのワークショップって、なんだ??
調べてみると、ジャズハーピストの古佐小基史(こさこもとし)さんという方が、
JAZZやポップスをハープで弾くためのワークショップを都内で開かれるとのことで、
ピン!ときたジャスミンは速攻で「行くー!!」と返事をしたのでした。
古佐小さんのホームページ
Motoshi Kosako | Harpist, composer, improvisor, Jazz musician | Calendar of Events
こちらのHP上に、ワークショップのお知らせが記載されていました!
YouTubeにめちゃカッコいい曲の動画が!!
この曲、めちゃくちゃカッコよくありませんか!?
グランドハープの演奏なのにところどころ奏法がギターっぽい感じですよね。
古佐小さんは元ジャズギタリストとのこと。
今回のワークショップの内容はこちら。
(古佐小さんのホームページより)
ワークショップに参加するのは初めてだし、こんなカッコいい曲をもしかして生で聴けちゃったりするのかな〜!?なんて、当日を楽しみにしていました♫
そもそもワークショップってどんなもの?と思っていたのですが、
他にもネット上に出ていたハープのワークショップを調べてみたら、
基本的にはマンツーマンではなく複数人に対して開かれるもののようで、
①ハープ奏者個人が、持っている技術や演奏ノウハウについて講義形式で教えるもの
②ハープ奏者自身のミニコンサートなど演奏を含み、ハープの魅力について伝えるもの
③ハープの音色を聴いてみたい、触れてみたい人向けの体験形式のもの
大まかにこの3つに分類されるのかな?という印象でした。
そして今回の古佐小さんのワークショップはHPでの告知をみた感じだとおそらく①②両方の形かな?と思ったので、これはお得だぞ!と思い参加を決めました。
いざ、ワークショップへ!
今回の古佐小さんのワークショップはかなり少人数制な感じでした。
場所は広尾にある高田ハープさんのサロンで、参加者はたしか10人弱でした。
中央にカマックのグランドハープがあり、その周りを取り囲むように参加者の席が用意されていました。
私はハープとの距離約1メートルの真ん前の席を確保!!
参加者が一通り集まったところでワークショップスタート!
全体で3時間くらいの内容だったのですが、
第一部はなんとハープとの向き合い方についての講義でした。
ハープを弾くときの姿勢、楽器の構え方、椅子の位置、ペダルを踏むのに適している靴の話など、
めちゃくちゃ基本的なことなのに全然知らないことだらけで勉強になりました。
そういえばこういうのって、初めの頃のレッスンで教えてもらったはずなのに興奮してて全然頭に入っていなかったのかもしれない・・・
そしてお次はミニコンサートということで生演奏がスタート!!!
冒頭の動画Alcyonという曲も生で聴かせていただくことができましたー!
なんかもうカッコよすぎて放心状態でした。
音が萌えて生きているような・・まるで草原の中にいるような情景が浮かびました。
ハープなんだけどギター、ギターなんだけどハープ、みたいな。
ハープってこんなに自由な音が出せるんだ!と新しい側面を知りました。
来年度はクラシック曲など決まった楽譜を美しく弾くことも挑戦していきたいけど、
古佐小さんのようなハープの枠を超えた音楽もいつかやってみたいな〜。
あぁ・・今日参加してよかった〜とひしひし感じました。
コードと即興アレンジとは!?
そして、第二部はいよいよJAZZや即興アレンジについての講義!
JAZZといえば即興アレンジのイメージがあったジャスミン。
即興をするためには音楽の基礎的な知識・経験と、それを応用する能力やセンスがないとできないことだと思っていました。(もちろんゼロの状態からできる人はいないのですが)
しかし、古佐小さんはそのイメージをゆっくり分かりやすく紐解いて説明してくださいました。
一つわかったのは、まず即興に取り組むにはコードを覚える必要があること。
コードとは「和音」のことで、英語ではchordと書きます。
ウィキペディアに分かりやすい説明がありました。
こちらはコードの早見表。
コード早見表 | シンコーミュージック・エンタテイメント | 楽譜[スコア]・音楽書籍・雑誌の出版社
例えば、ドミソという和音を一度に3和音で鳴らすと綺麗な音です。
しかし、ドレミという3和音だとなんか変な感じです。
隣り合う音だと綺麗な和音が成立しない場合があるのです。
綺麗に聞こえる和音というのは決まっており、それが「コード」になります。
主旋律のメロディに合うコード(和音)を弾けば、あら不思議!
主旋律+伴奏になっているのです。
ハープは基本的に右手で主旋律を弾き、左手で伴奏を弾きます。
なので、主旋律に合うコードを覚えれば左手の伴奏がすぐ弾けるようになるのかな?と感じました。
古佐小さんは今回の例題曲として「枯れ葉(Autumn Leaves)」というフランスのシャンソンをJAZZバージョンにしたアレンジを複数パターン聴かせてくれました。
こちらは別の方の演奏ですが、youtubeにハープバージョンがありました!
哀愁が漂う感じで、カッコいいですよね。
右手も左手も、少し弾くテンポや和音を変えるだけで曲の印象が変わって、
おぉ、それもいいね!こっちもいいね!となりました。
即興といっても何もかも自由にするとまとまらなくなってしまうので、
どんな即興をやるか「ある程度のルール・枠」は決まっている、もしくは決めてやることが多いとのこと。
同じ曲なのに、少しアレンジを変えるだけで新しい側面が見えるし、個性がでる。
それにはもちろん鍛錬が必要なのですが、「うわーこれ家帰ったらすぐやりたい!!」と興奮しました。
自分が「イケてる!」と思うアレンジになるまでひたすら試行錯誤してみることが即興力を身につける道だ!とおっしゃっていました。
実はジャスミン、4年前にアルパを習い始めた頃から、コードや即興アレンジについては習っていたことを突然思い出しました。
その頃は「コード」「アレンジ」という言葉ではなく、
先生から「この音にはこの和音が合うから、やってみて」「ここは難しかったらこういうアレンジにしてみたらどう?」など違う言葉に言い換えて教えてもらっていました。
なので今回のワークショップを受けて、
このことだったのかーーーー!!!
と腑に落ちたのでした。
だからと言ってすぐできるわけではないのですが、概念的なものは点と点が繋がって線になったので、このワークショップは素晴らしいきっかけになりました。
実は11月末に同僚の結婚式余興で「美女と野獣」をアルパで弾くことになり、
美女と野獣自体は以前も弾いたことがあり楽譜も持っていたのですが
結婚式用にどんなアレンジにしようか悩んでいて、ハープ教室の先生に編曲をお願いしようかなと思っていたところだったのですが、
このコードとアレンジを自分で試行錯誤してやってみて、自分のアレンジでやってみよう!という気になりました。
ワークショップに参加してみて
今回初めてハープ奏者のワークショップに参加しましたが、
こういったものは今後も参加していきたいなと思いました。
なぜかというと、
①自分が持っていない知識やノウハウを得られる
②ハープ奏者との距離が近く、タイムリーに質疑応答の機会がある
③同じ目的を持ったハープ弾きの方と知り合いになるチャンスがある
④講義形式なので得た知識やノウハウをその後実践しやすい(再現性がある)
という面があるので、自分一人で練習しているだけの1日と比べたら得られるものがたくさんあるし、自分にとって何か新しい気づきがあったりしてハープ生活に新しい風が吹くこともあるなと思ったからです。
実はこの後、ハープ奏者20人が集まった「ハーピスト飲み会」があり、そちらも参加したのですが、長くなってきたので今回へこの辺で!
次回は、ハープ3台でのアンサンブルに挑戦したレポをお伝えしたいと思います♫
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チューナーを忘れた・・そんな時は!
最近、OLがとても忙しくて全然ハープに触れていないので
かなり焦っているジャスミンです・・・汗
クリスマスのソロ発表会は12/14なのです。
(あ!興味ある方は無料で観覧できるのでご連絡ください♫場所は横浜の元町中華街近くの素敵なホールです)
今回はちと短めの記事です。
楽器につきものの「調律」ですが、ジャスミンは今まで自分で持っているチューナーという機械でハープの音程を合わせていました。
参考記事:ハープの調律ってどうやるの? - ロングヘアなハープ奏者になる!
今でももちろん使うのですが、時々そのチューナーを家に忘れてしまい、
「しまったーーー!!!」となることが時々ありました。
愛用しているのはKORG社のクリップ式チューナー。
チューナーを家に忘れてしまった時は誰かに借りたりしていたのですが、
なんと!
最近はチューナーすらもスマホアプリでダウンロードできる時代になっていたのです!!!
それがこちらの、チューナー&メトロノームというアプリ。
なんと無料で、チューナーとメトロノーム機能が使用できちゃいます。
他にもこのようなアプリがたくさん出ていることを、つい最近教えてもらい知りました。
アプリを起動した状態でハープの音をポーンと出すと、
チューナーが反応します。
こんな感じで、”「ラ」の音です”と判別します。
目盛りがグリーンの範囲内の0に入っていれば調律できています。
それ以外のところに目盛りが行く場合は、音がずれているということになります。
チューナーを持ち歩かなくていいから楽!!!
最近は家でもこのアプリを使ってスマホで調律しちゃってます。
ちなみに、もっと性能のいいチューナーアプリだと、
チューナーの大御所「Peterson」が出している有料アプリがあります。
ダウンロードするのに1,220円かかりますが、一度購入すればずっと使えます。
便利な時代ですね〜!
私が買ったKORGのチューナーは電池寿命もある上2,500円くらいだったような。
すごく便利な反面、実機が要らないソフトウェアが優位になりすぎてハードウェアが淘汰されてきているので、それはそれで困ったことなのかな、なんて思ったり。
最近はエレキハープもかっこよくていいなとは感じますが、近い将来電子音のハープが主流になってしまったらかなしい・・・(ないとは思いますが)
ハープはアコースティックな状態で1000年後も1万年後も受け継がれていって欲しいなー。
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フルートとハープでアンサンブルしました
最近ハープ演奏で指を負傷してしまった、ジャスミンです。
急激に寒くなってきましたね。
もう街はクリスマスっぽくなっていて早すぎだろ・・と思いました。
さて、実はですね・・
先日フルート奏者の方とアンサンブルする機会を得ることができました・・!
今回はそのきっかけと、実際にアンサンブルをしてみた感想などをお伝えしたいと思います♫
♫目次♫
アンサンブルのきっかけ
9月初めのある日、私のブログ下部に記載しているGmailアドレスに1通のメールが入りました。
ハープに興味をお持ちのMさんという方からで、
ハープを習いたいな〜と思ってネット検索したところ私のブログがヒットし、私の通っている教室の体験レッスンに行ってみました!という内容でした。
すでにフルートを習っている方で、フルートの方はイベントやボランティアでの演奏もされているとのこと。
ジャスミンはメールいただいたことを嬉しく思いつつ、ハッとしました。
「フルート・・!最初習おうと思ってた楽器だ・・!」
実は一番最初(約4年前)に楽器を始めようと思ってフルートの体験に行こうとしたら偶然ハープに出会い、結果的にハープにしたんだった。
当時の気持ちを書いた記事
ハープを趣味にするには?教室、値段は?初心者にもできる? - ロングヘアなハープ奏者になる!
メールをくださったMさんはフルートをはじめにスタートして、ハープに興味を持ち始めたということでなんだか共通点を感じて、その後数日メールのやり取りをしていました。
なんとMさん、ハープの体験でアルパの音色を聞いたら虜になってしまい、初めはアイリッシュハープ希望だったのに即決でアルパに決めて、楽器も即購入したのだそう。
なんて行動力!!!笑
今度公園練習しましょうよ〜なんて言っていたら、楽器がくるのがまだちょっと先なのでまだ練習ができないんです・・とのことで、「もしよかったら私の家のアルパ触りにきませんか!?」とお誘いし、あれよあれよと、お会いすることになりました(笑)
フルートを吹いてみた!ハープとの違い
その翌週にMさんが私の自宅に遊びに来てくれて、アルパを触ったりアイリッシュハープを弾いたり、楽しいお茶会みたいな感じでわちゃわちゃしていました。
Mさんがフルートを持参して来てくれたので、ちょっとだけ吹かせていただきました。
すっごく難しくて、「フシュー、フシュー」としか音がしなくてフルートは音が出るようになるまで鍛錬が必要なことを知りました。
多分コツがあるのですが、とにかく、まず普通のドレミが出ない!!!
Mさんも良い音が出せるようになるまで1年くらいかかったとのこと。
え・・・私1年も耐えられねぇ・・wと思ってしまった。
フルートは音が出るようになるまで人によってはかなりの時間を要するということでジャスミンはハープを選んでよかった・・と思ったり(?)
ハープは弦の並びがすでに音階になっているので、指で弾けばすぐにその音が出るんです。
ギターとかヴァイオリンみたいに、ドの音はこことここを押さえたら出る・・とかもなくて、
ドだったらドの場所を押さえたらすぐに出ます。(ピアノと一緒ですね)
なので、音楽初心者の人も続けやすいと思います!
フルート&ハープのアンサンブル!
Mさんと話しているうちに、好きな音楽が似ていること、今後ハープで演奏活動をしていきたいことなど共通点が複数あり、
お互いの家も割と近いということで今度アンサンブルしてみよう!という話になりました。
そしてあれよあれよと日程が決まりました。
どこでアンサンブルしたかというと・・・
都内のカラオケチェーン店、ベストテンさん。
都内激安カラオケ店のトップ群に入るお店で、
店内で出前を頼める、飲食物持ち込みOK、楽器持ち込みOK、おしゃべりのためだけにカフェ的利用もOK、というなんでもありのカラオケ屋さんなのです。
Mさんは以前フルートの練習にここへ通っていたそうで、朝7時から仕事に行く時間まで毎日練習していたのだそうです。すごい。
朝7時台は、同じように楽器練習に励む方がたくさん個室を占領していたそうです。
私たちも、休日の朝9時という早い時間にベストテンさんへ。
広めのパーティルームを狙っていたのですが、なんと満室。
4〜5人が入れる部屋へ。
今回ジャスミンはアルパ、Mさんはフルートで、
ホールニューワールド(アラジン)をやってみよう!ということで
当日までは各自個人練習をして、当日合わせるという形にしました。
そのほかにも、千と千尋の神隠し「いつも何度でも」もやる予定だったのですが、
今回は2時間ほどの合わせで予定しており、ホールニューワールドを一通りやってみよう!と取り組んでいたらあっという間にお時間でした。汗
アンサンブルで試行錯誤!?
今回ジャスミンが担当したのは伴奏。Mさんはフルートで主旋律を。
今まで教室の発表会などで、大勢でアンサンブルすることには慣れていたけど、
今回はお互いに異なる楽器で、マンツーマンでのアンサンブル。
意識することが今までとは全く違いました。
まず、伴奏がしっかりしていないと主旋律は安心して演奏できません。
ジャスミンは伴奏経験はほとんど皆無なので、今までに習ったことがあるホールニューワールドのソロバージョンの左手部分を弾くことにしました。
前奏をアルパソロで弾いて、そのあとはずっと伴奏という形に。
Mさんはめっちゃしっかり仕上げてきていたので、超焦りました。
アンサンブルは相手あってのことなので、忙しくて練習できなかったとか、練習が不十分だったとかは基本的には許されないことだなと感じました。
そして、実際に合わせてみてから何十回もテイクを繰り返して、だんだんと納得できる形になって行くのを体感しました。
これがすごく楽しくて!!!!
最初の1回目はなんかイマイチでしたね〜なんて言いながら、じゃあ次はこうしてみよう、この部分はこうの方がいいんじゃないか?ここはちょっとアレンジ入れてみよう!と、どんどんお互いにアイディアを出しながらより良い形に近づけていくというこの試行錯誤の作業がすごく楽しかったです。
そしてどんな仕上がりになったのかというと・・・
こんな感じに。
(ベストテン内で録音しています。笑)
ジャスミンはすごくシンプルな伴奏なのですが、これでも結構大変でした・・・汗
Mさんのフルートが上手いので助けられています!
次回のアンサンブル
Mさんとは「月1くらいでアンサンブル@ベストテンやりたいね!」という話になり、次も1ヶ月後にベストテンに集合することが決定しました。笑
次回は、今回できなかった「いつも何度でも」をアルパ&フルートでやりたいと思います!
Mさんがアルパを弾けるようになったら、アルパデュオも結成!?されるかもしれない。笑
1通のメールから、アンサンブルを毎月できる事態になったことに大変驚いている&嬉しく感じています。
昨年の今頃は考えにも及ばなかったことです。
今年は、ハープで色々なことに挑戦できているのでとても幸せだなぁと思います。
ちなみに、なんとこの月(10月)はMさんとのアンサンブルを皮切りに、
ハープ3台でのアンサンブル、ヴァイオリンとのアンサンブルの機会も得ることができました!
そちらのレポもまたそれぞれお伝えしていきたいと思います♫
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9月のミニ発表会レポ♫
最近残業続きのジャスミンです。
ハープにさわれないので、通勤時間にひたすら譜読みをがんばっています!
さて、先日9月のミニ発表会があったのでそのレポを♫
前回7月のミニ発表会で予告していた通り、演奏した曲は
X JAPANのENDRESS RAINです!
まずミニ発表会とは何かというと、
ジャスミンの通う教室ならではの制度(?)で、
年に4回、3・5・7・9月に教室内で開催されます。
教室のサロン(MAX20名くらい収容)で、毎回発表者は10人前後、
生徒が1人ずつ好きな曲を発表していくスタイルです。
教室代表がよく言っている「人前での演奏は練習100回相当」という言葉を実践する場所でもあります!!
今回は、本番を楽しめたという感触があったので、
それを中心にレポしていきます♫
♫目次♫
なぜ、X JAPANのENDRESS RAIN??
今回選んだ曲、ENDRESS RAINはジャスミンの大好きな曲で、
歌詞を要約すると、
"失恋した男性が大きな喪失感と溢れる愛を感じながら雨の中を歩く"
という感じの曲です。
実はジャスミン、男性がガチで愛を語る歌があまり好きではないのですが←
X JAPANの曲はメロディがとても綺麗なものが多いので、聴きやすいのです。
特にこの曲のサビが大好きで、ハープで弾けたらなぁ・・と思っていたら、
YouTubeに偶然ハープソロの動画があったのです!
一人二役で弾いてます。すごい。
この動画を見つけたのは1年ほど前で、いつか弾きたいな〜なんて淡い思いを抱いていました。
発表会までレッスン4回で仕上げる
そして9月のミニ発表会の曲何にしよう?と思った時に、そうだこの曲にしよう!
と思ったのです。
しかーし、今のジャスミンのレベルではちと難しい・・・
ということで、いつも通り先生にアレンジをお願いしました。
・転調はなし
・できれば臨時記号(♯や♭)も、なし
・難しそうな部分や複雑な伴奏は簡単に
というわがままなオーダーを・・・(笑)
しかし先生はその通りの楽譜を作ってくれました(!)
あと、楽譜も短めにさせてもらいました。
原曲通りにすると6分30秒くらいあり、
前奏→Aメロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ、サビ
という構成のところを、
Aメロ→Bメロ→サビ→サビ
にしてトータル3分間の楽譜にしてもらいました。
発表会までのレッスン回数は4回。
それまでに仕上げなくてはいけなかったので、練習頑張りました。汗
本業であるOLの残業が増えて平日はまったく練習できないなか、
通勤時間に譜読みしたり暗譜したりイメージトレーニングしたり、
土日に貸しスタジオで練習したりしました。
発表会当日
さて当日です。
発表者は10人以上いたのですが、ジャスミンの出番はちょうど真ん中ぐらいでした。
いつもなら、出番までに時間があればあるほど緊張が段階的に高まっていましたが、
今回は落ち着いていました。
実は数えてみたらこのミニ発表会に出るのはこれで8回目だったので、
いつもと同じ場所、同じ時間、本番前のリハーサル。
発表者の中にも、いつものメンバーがちらほら。
よく考えたらルーチン的に同じことを繰り返しているので、安心感を感じていました。
(いつもと勝手が違う、とかだと緊張していた可能性大ですが、いつもと同じだったので)
そして私の番に。
グランドハープをセットして、調に合わせてペダルを踏み替え。
紹介をされて、演奏スタート!
AメロからBメロへ・・・お、今日はなんか落ち着いてるぞ!
Bメロの最後をミスタッチ。しかし弾き直しはせず通常演奏に戻る。
サビはいい感じに・・・あ!左手ミスタッチ。でもテンポ変えずすぐに戻る。
3箇所ほどミスタッチしたものの、全体のテンポは変えずに演奏をやりきりました。
もちろん少しの緊張はありました!・・が、今回は少ない練習時間の中でも工夫して仕上げることができたので、準備不足による緊張は感じなかったのだと思います。
今回は特に、
ミスをしても流れを止めない、全体のテンポを意識する、
1小節目の1拍目など大事な音は絶対に外さないように心がけました。
全体的に、落ち着いて演奏できたかな?というのが自分自身での感想でしたが、
聞きに来てくれた友人たちからも同様のコメントをいただけました。
先生からも「練習の時よりも落ち着いて堂々と弾けてましたね!」と言われて嬉しかった。
演奏中も本番を楽しめたという感触がありました。
あとで先生からのフィードバックをいただいた反省点。
・左手が浅くなりがち、特に薬指
・腕を使わず指先で頑張って弾こうとしている(だから薬指にマメができる)
いつも言われていること・・・なかなか改善できない。
これは先生とか第三者に都度都度チェックされていないと、自分では癖になってしまってるんだろうなぁ。ずーっと課題。なんとかしたい。
しかし、初めてのグランドハープでの発表会!
次には12月のソロ発表会が控えていて、そちらもグランドハープで発表予定なので
今回先がけて経験することができてよかった!
サビだけですが、貸しスタジオで練習した時の録画を↓↓
次のミニ発表会は来年3月
ENDRESS RAINは来年はフルバージョンも練習して、弾きたいなぁ。
今年はこのミニ発表会に年4回出るために、いつもレッスン4回とかで1曲を仕上げなくてはいけなかったので、
楽譜を短くしたりアレンジを簡単にしてもらったりということが多かった。
そればかりしていると、自分にできる範囲でしか頑張らなくなってしまうかも、と危機感を覚えました。
来年はもっとじっくり、3〜4ヶ月かけて1曲を完成させるような習い方にしていきたいなぁ。
来年はクラシックも挑戦したい!
この9月で今年のミニ発表会は終わりで、次回は2020年の3、5、7、9月。
実は、もう来年3月に弾きたい曲を決めてあります!
小柳ゆきさんの「あなたのキスを数えましょう」です♫
またしても失恋ソング!!笑
でも、このメロディ大好きなんです・・♫
ハープで弾いたらすごく綺麗だろうなぁ、と思って。
その前に12月の発表会があるので、まず年内はそちらを頑張らないと!なのですが(笑)
そして余談なのですが。
実は最近ハープでの色々なプロジェクトが動いており、
アンサンブルする機会に恵まれました!
最近はフルート奏者の方とプライベートでアンサンブルしたり、
近々ハープ弾き3人で集まってゲーム音楽のアンサンブルをしたり、
ヴァイオリン奏者の方とアンサンブルする予定があります♫
その辺はまた次回の記事でお伝えしていきますねー!
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緊張からくるミスへの対策
いよいよ消費税10%ですね・・
それまでにカマックのアジリーズを買えなかったジャスミンです。
でも円安だし向かい風ハンパない金額なので貯金ができるまで待とうかなと思っている次第です。
さて、ハープを習い始めてもうすぐ丸4年になるジャスミンですが、
発表会や人前で演奏するときの「緊張」と、それによる「ミス」についてずっと悩まされてきたのですが
どうやらその長いトンネルを抜けつつある(?)ようなので、
なぜそう感じたのか、習い始めた当初からの変遷を含めてお伝えしたいと思います。
♫目次♫
「本番に弱い」とは?
ジャスミンはずっと、自分自身を「本番に弱い」と思っていました。
練習ではまぁまぁいい感じかな・・と思って望んでも、
発表会では
手が震えてしまってまともに弾けなくなったり、
練習のときは絶対間違えない場所をミスしたり、端折ってしまったり、
異常に遅いテンポ/速いテンポで弾いてしまったり、
もう思い出すだけで恥ずかしくなる&ガッカリする思い出ばかりです・・
いつも本番のクオリティは低いものでした。
本番に強い人が羨ましいな〜と何度も思ったことがあります。
でも、あとで思い返せば練習が足りていなかったことが原因の大半でした。
きちんと暗譜ができていなかったり、
最初から最後まで通しで弾く回数が少なかったり、
苦手な箇所を重点的に練習できていなかったりとか。
なので、もしかして「本番に弱い」はただの言い訳なのかな〜と気付いたのです。
失敗続きだった発表の場
ここでいきなりですが、
ジャスミンが犯した失敗の一部を赤裸々に公開!!
初めてのソロ発表会
FF10の「素敵だね」を弾く。異常に遅いテンポで弾く&間違えまくり&途中で訳が分からなくなって1番だけ弾いて終了してしまった
初めてのミニ発表会
美女と野獣を弾く。ミスはなかったものの、一音ずつ確かめながらの超ぎこちない演奏。テンポめちゃくちゃ。
たぶん聞いてた人は美女と野獣だとは思わなかったかも(恥)
いつかのミニ発表会
タイタニックを弾く。自分では結構いけたな・・と思ったのに、あとで友人が撮影してくれた動画を観たらミスタッチ&音抜けの嵐。顔から火が出た。
とある結婚式余興での演奏
美女と野獣を弾く。もう1人の余興演奏がヴァイオリンのセミプロの方だったので異常に緊張してしまい、ミスタッチしまくり曲が崩れまくる。(ほんと申し訳なかった・・)
とある結婚式余興での演奏②
You raise me upを弾く。ミスなく、テンポもまずまずだったが、失敗を恐れて1番だけ弾いて終了してしまった。
とあるイベントで人前での演奏
40分ほどBGM演奏。弾き始めた時点で、チューニングが狂いまくっていることに気付く。時すでに遅し。訳が分からなくなりいつのまにか終了。(申し訳なさすぎる・・)
他にもたくさんありすぎるのですが、恥ずかしくなってきたのでここまでにします・・////
本番のクオリティを上げるには?
では、どうすれば本番のクオリティを上げられるのか。
それは、私にとってはまずは練習の質を上げることでした。
ハープを習い始めて3年目までは、ひたすら自己流の練習をしていたのですが
周りの方の練習方法を参考にしたり自分でもいろいろと試行錯誤して、
4年目からは「練習」にとことん向き合ってみました。
参照記事:
良い演奏には質の良い練習が絶対必要です。
その曲を弾くことができる、だけではなく表現をつけて弾くことも必要です。
暗譜をして、100回以上通しで弾くことはまず大前提!
あとは録音や録画をして自分の演奏を客観視してみたり。
原曲をじっくり聴き込んだり、プロの演奏を観たり聴いたり。
どうやったら自分の演奏を表現できるのかについて、よく考えながら試行錯誤して練習するようになりました。
あと、たまに公園練習をして他人の目が触れる場所で弾くことは他人の目が気になることから来る緊張に対して効果があると思うので、勇気を出して時々行っています(笑)
ミスからの挽回について考えてみる
ミスタッチしてしまった時、ど忘れした時、途中で混乱して止まってしまった時、
そういう時にいかに速く通常演奏に戻れるか、も重要だと思いました。
ジャスミンは2019年はプロが演奏するコンサートに20回以上鑑賞に行ったのですが、
プロの方でも全然ミスされたりするんですよ。
完璧な演奏って今までほとんど聴いたことがないかも。
もう、ミスは自然に存在しているものなんだという意識を持ちました。
本当に、全くミスのない演奏がないくらい、ミスタッチは普通にあります。
でも、挽回がめちゃくちゃ速い!!
むしろ、ミスしたことを気付かせないぐらい速く通常演奏に戻っています。
そしてミスが目立たないくらいの表現力を魅せてくれます。
これは、通常演奏にすぐ戻れるくらいの練習量をこなしていて、本番でも心が乱れない強靭なメンタルも培われているからなのではと思っています。
ジャスミンはフィギュアスケートの男女個人フリープログラムを観るのが好きなのですが、難易度の高いジャンプはしばしば失敗して転倒してしまう場面もあります。
でも曲は止まったりしません。
選手は演技をやめないですし、むしろ曲に合わせてすぐ通常演技に戻り、挽回しようとより良いパフォーマンスを見せて総合的には素晴らしい点数を叩き出したりすることがあります。
もちろん、ノーミスで素晴らしい演技をされる方もいますが、本番には魔物が潜んでいるもの・・
どんな楽器でもスポーツでも、リアルタイムで伝えるものは100%の出来栄えというのはなかなか難しいのかもしれないと感じます。
でもたとえミスや失敗があっても、そのあとで挽回できるようなスキルもつけていけたらいいなと思って、
最近はミスをしても最後まで弾ききるようにしたり、
どれだけ派手にミスしてもテンポや曲の構成は崩さないようにしています。
本番は練習と違ってやり直しがきかないので、「ミスからの巻き返し」も練習していく必要があると感じました。
場数あるのみ
緊張から来るミスは、質の良い練習+人前で演奏する場数を踏むことで少しずつ少なくしていけるのでは、と最近身をもって感じました。
私自身、約4年前にハープを習い始めてから今までに10回以上の発表会に出て、
10回以上イベントなど人前で弾く機会がありましたが、
最近はガチガチな緊張というのは少なくなってきて、本番を楽しめるメンタルに少しずつなってきたと思います。
失敗をしても、そのまま冷静に弾き続けるメンタルが少しずつついてきました。
4年目にしてやっと、です(笑)
まずは10回、ガチガチな緊張を感じながら人目に触れる場所で弾くこと
なのかな?なんて思いました。
たぶん最初の10回がすごく大変。勇気がいるし、派手な失敗もするし、落ち込むこともあると思うし、それで諦めてしまうこともあるかもしれない。
きっとどんなプロ奏者も最初の最初はガチガチだったはず!(そうじゃない人は天才枠ということで。笑)
でも、1回ずつ確実に成長はあるし、ほんとーーーに少しずつ慣れていくものだと思います。ほんの数回で上手くなることなんてありえないのです・・
本番で緊張してしまう=失敗するかも、と思ってしまう方には
バジル・クリッツァーさんのブログが参考になるかも。
この記事なんて、とても参考になりました↓↓
バジルさんはホルン奏者ですが、楽器奏者のための良い練習やメンタルの作り方、楽器との向き合い方などを丁寧に書いていて、勇気付けられます。
緊張からくるミスへの対策
・・上記のことをまとめると、緊張からくるミスへの対策としては
①練習の質を上げる
②ミスからの挽回を考える
③まずは10回人の目が触れる場所で弾く
④場数を踏む
が今のところ良い効果を生んでいると思います。
まだ試行錯誤中なので、また出てきたら書きます(笑)
今は4年目にしてやっと、本番を楽しめるようになってきたところですが。
それをもっともっと超えた先には「自分の表現したい音を自在に出せる」とか「みんなを感動させられるような演奏を届けられる」ような日が来るのかな〜
そうなったらいいなぁ。
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ハープのアクセサリー
夜に窓を開けて秋虫の声を聞くことが最近の癒し・・・
ジャスミンです。
今回はちょっと番外編!
以前、とあるプロのハーピストのコンサートを鑑賞した時、
胸元にすっごく可愛いハープのネックレスをしていたんですよ。
色はゴールドで、直径2cmくらいのハープのチャームがついていて、
ラインストーンとかもついてキラキラしていました。
もう、めっちゃ可愛い〜♡♡わ〜欲しい!!!って思いました。
それで、ネットで色々調べたのですがなかなか同じものはなくて、
ちょっとガッカリしていたんです。
そこで、似たようなものでいいからハープのアクセサリーが欲しい!
と思いつき、なんと自分で作ってみることにしました。笑
作ったのが、こちら。
ハープのピアスです!
ハープのチャームは、minneで販売している方がいてそちらで購入。
ピアスのパーツは、貴和製作所でゲット。
実はジャスミン、小学生の頃からハンドメイドでアクセサリーを作るのが好きなので、
パーツさえ揃えば作れてしまうのです!
分解してネックレスパーツに付け替えればネックレスにもなります♫
やったー!ハープのアクセサリーGET!
直径1.5cmくらいで意外と小さいチャームなので、休日の外出時によくつけています。
ハープのコンサートを鑑賞するときとか(笑)
そしてこれを機に、ハープのパーツを集めるのにハマってしまい・・・
他にもハープの形のグッズを収集し始めました。笑
こちらはブローチ。
なんと、友人がプレゼントしてくれました!!
枠が全部ラインストーンで可愛い♡
なくすのが怖くて、家に飾っています。
こちらは、ハープのキーホルダー。
なんだかアンティークで可愛い!
これは雑貨屋さんで見つけました。
クリスマスのオーナメントっぽい感じなので、我が家の1年中飾っている卓上ツリーに飾っています♫
そしてついに先日、好みのハープネックレスを見つけました!!
なんと、楽天市場で見つけました。笑
ネックレス ハープ 楽器 ペンダント K10ネックレス 10金 ダイヤモンド アクアマリン Anne Bonny アンボニープレゼント K10ピンクゴールド/K10イエローゴールド
はぁあああああっ♡♡
めちゃ可愛い・・・・華やか♡
ハープのチャームは直径1cmくらいみたいなので、会社にもつけていけそう。
ただ、お値段がけっこうするのでボーナスが出たら買おうかな。笑
次はハープの置物も探し中。
家の中&身の回りがハープだらけになっていく・・・幸せ♫
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