自分で課題を作るという習慣
大好きなあじさいが色あせてきてちょっとおセンチな、ジャスミンです。
ジャスミンは約3年前にハープを習い始めました。
今回は、そのときからずっと習慣にしていることをお伝えします。
♫目次♫
自分に対して課題を作り続けること
ジャスミンは、1ヶ月毎や季節の変わり目に、
必ず自分に対して課題を作っています。
課題とは何かと言うと、
・新しい曲に挑戦すること
・以前習った曲の振り返りをすること
・音の表現方法について勉強すること
・今まで興味の範囲外だったジャンルの音楽に触れること
・ハープで弾いてみたい曲や憧れのハープ奏者リストを作ること
・発表会に出ると「決める」こと
・人前で弾く機会を作ると「決める」こと
・・・など、ハープを上手くなりたいのなら当たり前のことを、
1ヶ月毎や季節の変わり目に、自分に対して課しています。
思いついたらすぐに、 手帳やスマホの画面メモに書き込んでいます。
常に10個くらいの課題を抱えています。
なぜかというと、そうしていかないと「今の自分」を超えていくことができないからです。
たくさん練習することは大事です。でもただ練習しているだけでは上手くならないのです。
憧れのハープ奏者についてyoutube鑑賞しながら考えたり、どうやったらこんな綺麗な音が出るんだろう?と研究したり、街を歩いている時に「あ!この曲ハープで弾いてみたい!」とワクワクしたり。
あと、人前で発表することを先に決めちゃう。
○月の発表会に出たいからとりあえずエントリーしちゃう!とか、○○さんの結婚式の余興で弾かせてもらいたいな!ってアナウンスする。
ポイントは、人に言われてやるのではなく自分から発信すること。
自分で決めたことは言い訳がしづらくなるからです。
課題に挑戦し続けること
課題を決めたら、実際に挑戦していくこと。挑戦し続けること。
1日に15分でもいいからハープに触る、とか小さなステップから確実に行う。
昨日の自分より1ミリでも成長したいからです。
別の楽器を習っている知り合いは、初心者から楽器を初めて5年近く経っているのですが、まだ3曲しか習っていないのだそうです。
レッスン時しか練習しておらず、発表会はまだ出たことがないそうです。
ご本人はもっと上手になりたい、とぼやいていました。
わたしはそれを聞いて、もったいない!と思いました。
レッスン以外にももっと楽器に触れる時間や思いをめぐらせる時間を作っていれば。
もっと能動的に習っていれば、とんでもなく上手くなっていたかもしれないのに!と。
今の自分よりちょっと上のランクの課題に挑戦する
ジャスミンは習い始めて1年目に、ソロ発表会に出ました。
1人1曲、4分間くらい好きな曲を演奏できる形式でしたが、
その記念すべき初ソロ発表会は大失敗に終わりました。
なぜなら、そのときの自分のレベル以上の曲を選んだ上に、練習不足だったから。
本番当日は、なんの曲を弾いているか自分でも分からなくなるくらいひどい出来でした(恥)
でもそれはとてもいい経験でした。
自分にはまだ早い・・とか、「いつかやりたい」とか、そういう綺麗に聞こえる言葉で自分を慰めることをせず、恥を承知で挑みました。
ぜんっぜん上手く弾けなかったけど、挑戦したことにすごく満足したし、自分に何が足りないのかを身をもって知れたからです。
自分の心と体を揺さぶるような衝撃を体験すると、記憶に残るものです。
なので、いつも「今の自分にはちょっとハードル高いかな」と思う課題にしているのです。
今月初めに挑戦した公園でハープを弾くというのも、すっごくドキドキしながら公園に向かったのを覚えています。途中で帰ろうと思ったくらい。笑
2018年12月の課題曲を決定!
ジャスミンが通っている教室では、今年も12月に毎年恒例のソロ発表会が行われます。
ジャスミンは、早くもエントリーし、曲を決めました。
「ナイチンゲール」という、アイリッシュハープを弾く方ならみなさんご存知であろう有名な曲です。
こちらの方の演奏動画を見て、弾きたい!と思いました。
ハイ、もちろん今のジャスミンにはレベルが高すぎる曲です。笑
しかし、12月までに、どこまで近づけるか!
自分を高められるか。
挑戦していきたいと思います♫
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