公園でハープを弾いてみた
今回はなんと!
公園でハープを練習したので、そのレポです♫
大田区にある洗足池公園で弾いてきました♫
注:公園の許可を得ています
こんな感じの公園です。
洗足池という池があり、その周りがぐるっとお散歩コースになっています。
ベンチもたくさんあり、意外に朝から活動している老若男女がたくさんいました。
今回はラテンハープ、アルパを持って行きました。
電車に揺られて数十分・・・
休日の朝9時だったので、電車は空いていました。一安心。
♫この日起きた出来事♫
その1。アルパを知る人に話しかけられる
公園に着いて間もなく、どこで練習しようかな〜と思いながら池の周りを歩いていたら、
自転車を押して歩くおじさんから突然話しかけられました。
おじさん「それは・・・インディアンハープですね?」
注:アルパはインディアンハープともいいます
おじさん「やっぱり!良い音ですよね〜」
ジャスミン「ご存知なんですね!」
話を聞くと、おじさんも楽器をやっていたそうで、今はアコーディオンを楽しんでいるのだとのこと。
1日の練習時間は4〜5時間だそう・・めっちゃすごい。
おじさん「楽器は練習あるのみだよ。練習すれば上手くなる」
ジャスミン「今日は公園で練習しようと思って。がんばります!」
練習あるのみ!だよね。
でもまさかアルパを知っている人から話しかけられるなんてびっくり。
その2。趣味カメラマンのおじさんの被写体になる
歩いて半分池を周ってきた頃、ちょうどいい日陰があるベンチを発見。
そこで弾くことにしました。
しばらく弾いていたら、またもやおじさんに話しかけられました。
何人かの団体で、みんなカメラを首から下げています。年代は50代くらいかな?
カメラマンおじさん「あの・・ちょっといいですか。
実は今日、カメラ仲間と公園の緑をテーマに撮影をしていて、
その雰囲気にとても合うので、ぜひ撮影させていただけませんか」
あるカメラメーカーの愛好家でサークルみたいな活動をやっていて、休日にあちこち撮影に行っているのだそうだ。
おじさんたち4人くらい。
みんな活き活きとしていて楽しそうだったので、OKさせていただいた。
ジャスミン「いいですよ!あとでぜひ見せてください♫」
シャッターの音は周りの音で聞こえなかったので、気にならずに練習を続けた。
あとで写真を見せてもらったのですが、すんばらしい出来栄えでびっくりしちゃった。
何歳でも夢中になれる趣味があるってとってもいいことだなって思いました。
その3。子どもたちから話しかけられる
何曲か弾き終わって、ひと息。
幼稚園くらいの女の子2人が近くにきて、じーっと見ていた。
女の子2人「ね〜!それなぁに??」
ジャスミン「ハープって言うんだよ〜(ジャラララ〜ン♪♪)」
女の子2人「キャ〜〜〜♡♡♡知らなかった!」
「すごいね〜!」「おもしろいね〜♡」
お〜、そうだよね、そのくらいの年齢だとまだハープの存在自体知らないもんね!
2人ともちょっぴり手が泥んこだったので、触らせてあげることはできなかったけど。笑
子どもたちにハープの存在を教える活動も楽しそう!
ハープで童謡を弾きながら一緒に歌ったりとか。
実際に触ってもらって体験させてあげたりとか!
このあと、別の子どもたちからなぜか絵の被写体になったりもしました。笑
その4。ジャスミンが感じたこと
なんと気づいたら2時間も公園での練習に没頭していました。
意外と、周りの目も気にならずに集中できました。
緑豊かな環境の中で、休日の朝にハープを練習するのはとても気持ちよかった!
昨年からちょっとずつ、人前で弾く機会に恵まれたのですが、
1人でもくもくと練習するだけでは、人前に出たとき100%のパフォーマンスはできないのです。
友人の結婚式の余興で2度弾かせていただいたことがあるのですが、
緊張で手は震え、いつもはできている箇所を間違えてしまう、クリアな音が出ない、という事態に陥りました。
練習と本番は全くの別物だと感じました。
もちろん自宅でも教室でも練習するのですが、
人前で弾くことについては機会を自分で作っていかなければ上達しないと思うようになりました。
なので、人前に出る場数を踏むという点について、方法の一つとして公園練習ができたらなぁと思っていたのです。
↓ ↓ 公園での練習風景を弟が撮ってくれました
洗足池公園はとっても雰囲気がよくて、練習しやすかったので次回も利用したいなと思いました♫
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