アルパ奏者・小野華那子さんのLIVEを鑑賞しました♫
１ヶ月ぶりですー！！
今年の夏は危険な暑さですね。
先日熱中症になってしまい暑さを我慢してはいけないなと思いました。
さて、ジャスミンは今年初めからハープ関係のコンサートやLIVEにたくさん行っているのですが、
その中でも何度も通ってしまう「推しのアルパ奏者」と出会ってしまったので
ご紹介したいと思います♫
♫目次♫
仕事帰りにハープのLIVE鑑賞へ。
彼女のLIVEを初めて鑑賞したのは今年の4月。
ハープのコンサートやLIVE情報をネットやツイッター・Instagramを駆使して探していた時。
4月某日に銀座の東急プラザ銀座でアルパ奏者の小野華那子さんという方がアルパとピアノのデュオLIVEをされる
という情報を得たのです。
小野華那子（おのかなこ）さんは、ジャスミンよりもずっと若い方で
アルパ奏者として活躍されている方です。
アルパとピアノだって・・・！？！？
アルパ単体での演奏は教室でもよく聞くので馴染みがありますが、
ピアノとのコラボは初めて！
一体どんな内容になるんだろう。
仕事を終えて、バタバタと東急プラザ銀座7FのHANDS EXPO CAFEへ向かいました。
予約なしで行ったら、その日はほぼ満席で前の方の席はいっぱいでした。
「あぁ〜予約するべきだったなぁ・・」とがっかりしていたら、
一番前の方にカウンター席があり、そこはまだ空いていたので
店員さんに「あの席が空いていたらぜひそこでお願いしたいのですが」
と聞いてみたらOKが！
なんと、アルパとの距離わずか1.5メートルの場所に！
20:00にLIVEがスタート。
このLIVEはピアノ奏者のMasakiさんが主催されていて、毎月開催されているとのこと。
他の楽器やボーカルとのコラボの時もあるそうです。
今回はアルパ奏者の小野華那子さんとのコラボでした。
なんと、スタートからいきなりアルパの情熱的なオープニング曲が流れて一気にLIVE感が！！
メキシコのla bikinaという曲でした。
↓別の方の演奏ですが、youtubeに動画がありました！
アルパってこんな感じの、張りが強くて元気でキラキラした音なんです。
そこに、さらに情熱的なピアノの音も加わり・・・
店内は一気にラテン色に！！
真剣に目と耳を傾けて聞きました。
その後のセットリストは、
オリビアを聴きながら（杏里）
ルパン三世のテーマ
piano
小野華那子さんオリジナル曲「追憶」
Masakiさんオリジナル曲「Power of Dreams」
でした。（確かこの順番だった・・はず）
LIVEの内容と感想
オリビアを聴きながら（杏里）は、昭和歌謡曲の名曲ですね。
私は世代ではありませんが、知っている曲でした。
♫出会った頃は〜 こんな日が〜 来るとは思わずにいた〜
というサビの曲です。
アルパはこういった切ない曲も、透き通った音色で表現できるのですね。
あまりにも綺麗すぎて・・、感動して泣きながら聞いていました。
コーヒールンバは、ベネズエラの有名な曲で日本でも井上陽水さんがカバーされたりしているのでご存知の方も多いのではと思います。
有名アルパ奏者・上松美香さんの演奏です。
pianoという曲は、ラテンのちょっと悲しいメロディの曲なのですが
こちらはyoutubeに小野華那子さんご自身が演奏されているものがありました！
悲しくも情熱的な感じで、アルパの曲の中ではジャスミンが一番好きな曲です。
この曲を生で聞ける機会があるなんて・・！！
今日来てよかったと、心から思いました。
小野華那子さんオリジナル曲「追憶」は、華那子さん自身が作曲された曲で、
ご出身の青森県の情景を思い浮かべた曲とのことでした。
とても綺麗な旋律で、本当に素敵な曲でした。
Masakiさんオリジナル曲「Power of Dreams」は、
タイトルの通り”夢の力”。夢を持って歩き始めて、だんだん形になっていく・・
というようなメロディでとてもエネルギッシュな曲でした。
こちらも、youtubeにお2人での撮影動画がありました！
ぜひ最後まで聴いてみてください！！
アルパとピアノが私と1.5mの距離というとても贅沢な場所で聴かせていただき、
しばらく感動の余韻で頭がぼーっとしてしまいました。
東急プラザ銀座・HANDS EXPO CAFEについて
今回のLIVE会場は、こんな感じでした。
客席の一番前にステージがあって、グランドピアノが常設されています。
音響もなかなか良くて、よく音が広がる空間だと思いました。
前述した通り、定期的に色々なグループのLIVEが行われています。
LIVEスケジュールは以下サイトの「LIVEスケジュール」から確認できますので、
気になった方はぜひ！
HANDS EXPO CAFEは素材、季節、色にこだわったカフェです - hands-expo-cafe-ginza ページ！
アクセスは地下鉄銀座駅のC2出口直結、エレベーターで7Fです。
LIVEは20:00スタートで約1時間くらいなので、お仕事帰りでもふらっと行けます♫
ミュージックチャージは1000円で＋2品orderだったかな？
ジャスミンはいつも、ワイン飲み比べを頼みます（笑）
あと、ここはパンケーキがとても美味しいです！
夜は銀座の夜の雰囲気もあって、いい感じです・・・♫
LIVEは夜しかありませんが、お昼も営業しているので銀座ランチにもおすすめ！
小野華那子さんとちょっとだけお話できた・・！！
LIVE後、ご飯を食べながら余韻に浸っていたら、なんと華那子さんご自身がテーブルを回られていて、なんと私のところにも来ていただけました・・・！！！
素晴らしいLIVEだったこと、感動したこと、私もアルパを習っていたことを矢継ぎ早に語ってしまいましたが、全て聞いてくれて、アルパ演奏のアドバイスもちょこっと頂けました・・！
華那子さんの爪の長さを見せていただいたのですが、私の教室代表と同じで長すぎる爪ではなく、ほどほどの長さでした。
「爪だけで弾くと強い音になってしまうので、爪と肉の間で弾くようにしています」
とのこと。
「自分の指で弦を弾いているという感覚が出てくると、アルパはもっと楽しくなってきますよ！」と。
文字にすると当たり前に感じられるかと思いますが、これがなかなか難しいのです。
自分の指で弾いているという感覚、まだ私は感じたことがないのです。
なぜかというと、
弾いている最中は次の音、次のポジション、そのあとはこういう流れで・・・という風に、
先のことばかり考えてしまうんですね。
今の音、今この瞬間、自分が弾いているんだという感覚。
今を感じられていないのです。
それを感じられる余裕がまだないのです・・・意識したいですね。
華那子さん自身の、アルパを愛する姿をたくさん感じられて、一気にファンになってしまいました。
ナマの音を鑑賞すること
LIVEやコンサートの鑑賞は、その時を楽しむだけではなく自分自身の勉強にもなります。
ジャスミンはそのために、今頻繁に「生の音楽鑑賞」にハマっているという面もあります。
たまーに、自分だったらどんなLIVE構成にしたいか、どんなセットリストにしたいか・・とか妄想したり（←いや、まだ早いだろ！！笑）
小野華那子さんのアルパLIVEは、実は4月を皮切りに7月まで毎月足を運んでいます。
次回も楽しみにしています！！！
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