アイリッシュハープを習い始めてみた
こんばんは、ジャスミンです。
ジャスミンは最近、通っているハープ教室の先生が代わり、アイリッシュハープをメインに教えている先生になりました。
今回はその経緯と、ジャスミンの今後の方針が決まったので発表します♫
先生が変更になった経緯
今まではアルパ(ラテンハープ)の先生だったのですが、その先生が都合によりレッスンを続けられない状況になり、先生が変更となりました。
私がアルパとアイリッシュハープの2台持ちなことと、教室のインストラクターを今は目指していないことなどから、アイリッシュハープをメインに教えている先生になったのです。
注: ジャスミンの通うハープ教室はインストラクター制度があり、アルパならアルパコースがあり、課題曲をこなして検定に合格すればインストラクターになれるのです。
ジャスミン自身、アルパを習い続けたいという気持ちはありながらも、だんだんとラテンのリズムの曲が難しくなってきて、ラテンの曲を弾きたいというモチベーションは下がってきていました。
ラテンの難しい曲よりも、みんなが知っているようなジブリやディズニーの曲のように、多くの人に親しみのある曲を習いたいなぁと思い始めていたのです。
(今までも自分の弾きたい曲を中心にレッスンをしていたのですが、同時にアルパの課題曲もこなしていたのです)
あと、せっかくアイリッシュハープを持っているので基本の弾き方を習わないとなぁと思っていたので、ちょうどいいタイミングだったのかもしれません。
でもアルパも大好き
しかし、アルパも引き続き家で弾いています。
アイリッシュハープもアルパも、それぞれ違う楽器。違う音。
それぞれの魅力があります。
アルパは澄んだキラキラとした音で、元気が出てきます。
アイリッシュハープは、まろやかな癒しの音で、リラックスできます。
家では自分の気分に合わせて、2つの楽器を交互に練習しています。
そして、どちらのハープでも弾けるように、「ヘ長調」で弾ける曲を選んでいます。
アイリッシュハープはレバーで♯や♭の半音操作ができますが、アルパはレバーがなく、ヘ長調固定のため半音を出すのが難しいからです。
なので、アルパの「ヘ長調」に合わせた曲選びをしています。
もしくは、先生に頼んでヘ長調で弾けるように転調していただいてます。
アルパでもアイリッシュハープでも弾ける曲を練習
今回、アイリッシュハープで習い始めた曲は、
アンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」です。
聞いたことがある人もいらっしゃるかも?
色々なドキュメンタリー番組などでBGMとして使われている曲です。
数年前に、トヨタのTVCMの曲にも使われていたみたいです。
しみじみとした音で、色々な人との出会いを思い出しそうな曲ですよね。
この曲はアルパでも弾ける音階(ヘ長調)にできるので、アルパとアイリッシュハープ、両方で弾けるように練習しています♫
両方の楽器を弾くのは大変なことだけど。
おそらくこの記事をプロのハープ奏者の方や、長年習われている方が読んだら、
「いやいや、初心者なのに全く違う2種類のハープを弾くのは難しいよ」って思われるかもしれません。確かにそうです。
英語とフランス語を同時に習っているような感じに近いかもしれません。
現に、私はアイリッシュハープからアルパに切り替えたときや、その逆の場合も、混乱しています。
同じハープですが、弦の幅間隔も、弦の太さも、ハープの大きさも、弾き方も全く異なります。
それでも、同時にこのハープ達に出会えたことに感謝しているので、どちらも同じくらい触って、弾いていたいのです。
なんだか自分の子供みたいに大切なのです。
もちろん、私の教室の代表の先生が、グランドハープ・アイリッシュハープ・アルパの3刀流なことにも憧れているのですが(笑)
弾きこなせるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
これからもハープとの生活を楽しんでいきたいと思います♫
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