屋外ハープ演奏をしてきました♫
こんばんは、ジャスミンです♫
少し前なのですが(春ごろ)に、屋外でハープ演奏してきました。
本記事はその時のレポです♫
♫目次♫
場所は河川敷の原っぱ
実家のある、田舎に帰ったときに、近所の河川敷で弾いてきました。
朝の涼しくてさわやかな時間に、川のせせらぎを聴きながら・・♫
原っぱの上に直接座って。
この日は快晴。
新緑のやわらかな風が吹いていて、とても気持ちのいい時間でした。
誰に聞かせるわけでもなく淡々と演奏
この日は、本当に思いつきで屋外演奏を決め、朝ごはんを食べた後に突然出発したので、
なんの予告もなく河川敷にゲリラ登場して、おもむろにハープを取り出し淡々と弾いていました。
大きな木の下の木陰で、アメージンググレースを弾いたり。
原っぱの上でアラジンのA whole new worldを弾いたり。
実家の犬(ポメラニアン)も連れてきました。
犬は原っぱに大はしゃぎ。
せわしなく動き回っていました。
ジャスミンはそれを横目にハープ演奏・・なんだかシュール。
屋外演奏で発見した、神々しい(?)音
原っぱにいた時、突然強めの春風がビューーーーっと吹きました。
その時、風がハープの全ての弦を通り抜けて、
ファーーーーーー・・・と、なんとも神々しい音がしました。
↓ Instagramにアップした動画 ↓
ちょっと分かりにくいかもですが・・
とにかく、天に召された時ってこういう音楽が鳴るのかな?って思うくらい、
神々しい音色でした。
これは、外でハープを演奏しなかったら分からなかった。
初めての発見。
2人組に話しかけられる
朝早い時間で、誰もいなかったのですが・・
途中、早朝散歩をしている老夫婦から声をかけられました。
おじいさん「その大きい楽器みたいなのは、何ていうんだね?」
ジャスミン「ハープです。膝に乗せられる小型のものなんです。」
おばあさん「あらまぁ」
ポロロ〜ン・・・
音を聞かせたり、ちょっとハープについて話しました。
おじいさんとおばあさんは感心して、去って行きました。
生のハープを見るのは初めてと言っていました。
きっと、家に帰ったら家族にその出来事を報告するんじゃないかなぁ。
2人に何か新しい発見を与えられたなら、なんだか嬉しいなぁ・・
なんてことを思いながら、淡々と演奏を続けます。
犬がいたずらしそうになったので、ハープをベンチに座らせてみたり。
誰かの心の隅に一瞬でも残れたら
淡々と練習のような演奏をして満足した後、1時間ぐらいで帰宅しました。
このころのジャスミンはまだアイリッシュハープを習い始めていなかったので、
指使いも独学で適当、チューニングにも慣れていませんでした。
そんなんでよく屋外に行く気になったな・・と、今思うとびっくりですが、
人目を気にせず、上手い下手も気にせず、ただただその時を楽しんだ感じでした。
すごく気持ちよかったのを覚えています。
最近、youtubeで色々なハープ奏者の方の演奏を観たり、楽譜とにらめっこして譜読みを勉強したりしています。
表現力がまだまだ0に近いので、自分の演奏を録画して分析してフォームや強弱をチェックしたり。
同じ時期にハープを始めた同期がすごく上手くなっていて、負けられない!と思ったり。
日々学ぶことはたくさんです。
時々、周りと比べてめげそうになっている日もあります。
しかし、こんなわたしの演奏でも、感動した!とか、ハープの音を初めて聞かせてもらえてラッキーだった!とか言われることも増えてきました。
誰かにそういう気持ちを与えられたと思うと、なんだか嬉しいです。
屋外演奏の動画を少しだけInstagramに投稿しましたので、
雰囲気だけでもご覧いただけたら♫
(チューナーを家に忘れたので、音程がずれていたりしますが)
花火みたいに一瞬でも、誰かの心の隅に残れたらいいな、と思いました。
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